自給自足に必要なもの10選～自給自足生活を叶えたい～
自給自足生活に本当に必要なものとは？
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いま都会の慌ただしい生活から離れて、田舎で自給自足生活を送りたいと思っている人が増えているよいうです。自給自足生活を始めるには何が必要になるのでしょうか。
今回は、自給自足に必要なものをご紹介することで、漠然とした夢が現実になるお手伝いができれば・・・と思います。でもあくまで私が知っていることなので、
本気で田舎に引っ越して始めようと思っている方は、ちゃんと調べてくださいね(笑)
ひみつのひとさじ 店長 mariko
自給自給に必要なもの10選
自給自足生活に必要なものといっても、引越しをする場所によって必要なもの、必要でないものは違ってくると思います。
なので、基本的なものの紹介ということで参考にしてくださいね。
1．家
まず、自給自足生活には住むところが必要です。持ち家や借家、車中泊などその人の考え方で住むところの形態は違ってくると思います。ただ、野宿はやめた方がいいかもしれませんよ(笑)場所によっては野生動物に襲われる危険があると思いますし、変なよそ者と思われてしまうと土地の方がお付き合いしづらくなりますし、災害時などに助けてもらうためにも日ごろからのお付き合いができる場所を見つけた方が平和に自給自足生活を満喫できると思います。
2．お金
お金は、光熱費や自給自足を始めるための道具や苗、自給できないものを買うために十分な金額を用意しておくと安心です。
まず、田舎へ移動するための費用や、住むところを確保する資金、数日間の食費が必要になります。半年から1年間くらいの生活に必要なお金があれば、安心してスタートできると思います。
3．衣類
今持っている衣類で、自給自足を始めてからは着なさそうな衣類は全て処分しましょう。田舎暮らしは、寒暖差のある場所も多いですし、虫や動物に遭遇する機会も多くなると思われますので、重ね着ができる衣類や、防寒着スニーカー、長靴、防水の衣類はは必須です。
4．薬
自給自足生活に必要なものとしてうっかり忘れがちなのは薬です。もし普段から薬を飲んでいる方は、多めに持って行く必要がありますし、現地に着いたら医療機関の場所や連絡先を調べておくと安心だと思います。たとえ健康であっても、簡単な消毒薬や下痢止め、胃腸薬などは薬箱に揃えておくと、いざというときに役立つと思います。
5．水道・電気・ガスなどの公共サービス
自給自足をするにしても、水道、ガス、電気、などのライフラインは必要になります。
年間を通してどれくらいかかりそうかを事前に問い合わせをして必要な額を用意しておくとよいと思います。
6．車
田舎暮らしの場合、生活に必要なものが買えるお店が近くにない場合がほとんどだと思います。その場合、やはり車はあった方が良いと思います。スクーターやバイク、荷台付き一輪車などいろんな車がありますので、生活に合ったものを用意しておくと、すぐに自給自足生活が始められると思います。
7．農具
農作業には農具が必要です。どんな野菜や果物、穀物を育てたいかによりますが、必要な農具はよく調べて準備しておいた方が良いでしょう。川が近くにある場合は、釣り具などがあると、栄養豊富なたんぱく質源を自給できそうですよね。
8．肥料や堆肥など
作物を作るのに必要になってくるのが、肥料や堆肥などです。前回ご紹介したように、廃棄する食品を分けてもらったり、自家製の堆肥を作ることもできます。
生ごみを集めて堆肥に変えてくれるゴミ箱もありますので、いろんなアイデアを駆使して堆肥をお金を掛けずに準備できたらいいですよね。
9．石鹸
石鹸は最低一つはあった方が良いと思います。身体を洗うことができ、衣類の洗濯もすることができます。石鹸は買ったほうが安いと思いますが、自分でも作れますので、自給自足生活を始めてからハーブなどを使った自家製石鹸を作ってみるのも楽しいと思います。
10．種
いよいよ自給自足生活を始めるために、種の準備をします。お店で購入したり、知り合いから分けてもらうのもいいですよね。
種を選ぶときにお勧めのものは、在来種や固定種よりも、F1品種と呼ばれるものを選んだ方が、育てやすく、味も良いと言われています。ただ、F1品種はその世代限りの種となるため、種取りしたものを栽培すると、味は落ちてしまうようです。
自給自足生活への夢を叶えよう！
自給自足生活に必要なものって意外と少ないですよね。もし私がいつか実現できたら、思い切り断捨離ができて、必要最低限のものだけに囲まれて、自然体の生活ができるんだろうな～と妄想にかられます。不便なこともたくさんあると思いますが、生活の知恵はどんどんついてきて、自然にも受け入れられると、その生活は、人間としていちばん豊かで贅沢な生活になるのではないかな～とふと想像を膨らませてしまいます・・・