今年の*タルト・シトロン*は        プチ クグロフ型

 

こんにちは。
このところ、新型コロナウィルスのニュースを耳や目にしない日がなくなりましたね。

もう17年前のことになりますが、私は、2002年11月~2003年7月に中国から世界へ蔓延して大流行してしまった「SARS(重症急性呼吸器症候群)」

真っただ中の2002年12月に娘を北京で出産し、北京で育てていました(夫の駐在で・・・)。
現地では、情報規制がされていたので詳細は、日本のメディアの報道する情報のみでした。

過酷な状況の中にいるとわかって判断したことは、うつらないための対策を徹底することでした。

日本からたくさん持ってきていた除菌99.9%(0.1%は??って思ったけど)のウェットティッシュは常に3袋バッグの中に、
先ずマスクを私と生後間もない娘に付けて、誰もいないことを確認して、エレベーターまでの廊下を走り抜け、

誰も乗ってないエレベーターに乗り、1階ロビーでの人との接触を避け、ようやく外に出る。
エレベーターのボタンは、もちろん素手で触る前に除菌ウェットティッシュで拭きまくっていました。

生きた心地のしない数か月間でしたが、家族は誰もうつることはなく乗り切ることができました。

今回の新型コロナウィルスは、残念ながら今現在、日本では、いつどこでうつるかわからなくなっている状況です。

我が家では、「SARS」当時のように、うがい、手洗い、除菌の徹底、外出時にはマスクの着用 プラス 
免疫力を高める食事をすることを普段から心がけているので、うつる心配はあまりしていません。
仮にうつったとしても重症化はしないのではないかと思っています。

でも、根拠のないことを言ってしまうと信じてもらえなくなってしまうので、「免疫力を高める努力をする」ことが大事だと思うので、
自論ではありますが、少し効果がありそうなことをお伝えしたいなぁと思います。

待ちに待ったレモンの季節が到来したので、2月から季節のお菓子に*タルト・シトロン*の販売を始めましたが、
実はレモンには、免疫力アップと抗酸化作用、抗ウィルス作用があると言われていて、
フランス人の友人のブリジットは、乳癌の手術後に、抗がん剤治療も放射線治療もせずに、
毎日レモンの搾り汁1個分(酸っぱいから結構大変です・・・)を飲み続けていて30年、
御年70歳あまりですが、再発もせず、他の病気にもかからず、お元気ではつらつとしておられます。

私たちのアトリエには、スタッフさんのひとりに、麹のスペシャリスト(スーさん)がいるのですが、
昨年秋より、カネサオーガニック味噌工房さんから、有機の生麹を定期的に取り寄せて、
甘麹、塩麴、醤油麹、納豆麹を作って、アトリエのメンバー全員が、
毎日の食事の調味料として、また、スムージーに入れて、たくさん食べています。

発酵食品をたくさん食べ、レモンにはちみつを入れてホットレモンにして飲んだり、
いわぎ島の有機栽培のオーガニックレモンで作っているレモンカードをパンに付けたり、
今月アトリエで販売しているレモンタルトやシトロンマドレーヌを食べたり...と、
とにかくよいものをしっかり食べて強い免疫力を作る努力をしています。

今のところ、風邪を引いたり、体調を崩している人は一人もいません。

皆様も是非、お買い物をするときには、私たちのお勧めする麹や納豆、レモンを選んで、
新型コロナウイルスを跳ね飛ばず食事を是非摂ってみてくださいね。

ひみつのひとさじ 店長 mariko より