キャロットケーキ・キューブ

グランドフードホール六本木さんで、偶然キャロットケーキを発見。
芦屋のひみつのひとさじさんのキャロットケーキだそうです。

スクエアで上部に薄くクリームが塗られたタイプ。
ピチッとoppに包まれて、しゃんとした面持ち。
 
包みを開けるとしっとりコロン。
香ばしさやスパイスの香りはほぼない。
 
ひと口食べると、しっとりしてきめ細かいテクスチャー。
全体的にまろやかな甘み。スパイスや香りではなく、このまろやかがうま味になっている。
それに追従するような細かめ人参とくるみ。
(スパイスがはいっていないわけではないです)
 
クリームは「あ、いたんだ!」という脇役というよりエキストラっぽさありながら。
生地だけ食べると「ん?なにか忘れている」という感じ。
つまり、クリームあってこそのこのキャロットケーキなのですね。
 
バランスが絶妙で、小ぶりだけどペロリと食べられない存在感。
私もこの感じ、作れるようになりたいです。
 
instagramのご投稿より
2024/2/18